
弊窯は江戸時代初期に創業された窯元の家系に属しています。初代が昭和30年初期に開窯して以来、有田焼の伝統を守りつつ業務用食器いわゆる飲食店や宿泊施設で使われるプロユースの器を今も作り続け、現代的なアプローチも取り入れた新しい商品を生み出してきました。
特に、弊窯は彫刻を施しシンプルでありながら高級感のある美しい器を製作しています。彫刻の技術には高い精度と緻密さが求められますが、当社の職人たちは、手仕事の跡を残しつつ美しい模様や彫刻を施した作品を生み出しています。商品の中には盛り込み皿といわれる大皿も商品として生産しており、その品質と技術力は有田焼の窯元の中でも高い評価を得ています。
また、2016年にはブランド「sikumi」をリリースし、プロユースの食器や業務用食器を一般家庭でも使えるようにと、複数の商品で構成されており、非日常を感じられる美しさや高い品質で、多くの方にお使い頂いております。有田焼の伝統を守りながら、常に新しい技術やアイデアを取り入れ、高品質な作品を制作し続けています。そのため、当社の器は単なる食器としての機能性だけでなく、美しいデザインや装飾性を持ち、インテリアとしても存在感があります。
当社の目指すものは、単なる器や食器ではなく、暮らしの中での美的価値を高める存在となることです。当社は、有田焼の伝統を守りながら常に進化し続け、新しい時代にも愛される商品を創り出していきます。
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